【開催レポート】第5回 中間発表&合宿
第5回は中間発表と合宿を行いました。
今年度の最終発表会場は、みんなのにぎわい交流拠点コンパスの小野川ホールに変わりましたので、そのイメージトレーニングも兼ねて中間発表も小野川ホールで行いました。
会場は本番と同じようにシアターのような階段状の観覧席を出したレイアウト
講評者として千葉工業大学の田島先生にもゲストで来て頂き、本番さながらの緊張感が少し漂うなかで受講者に発表してもらいました。3分という発表時間の短さも体感できたかと思います。
講座の最後にゲストの田島先生より、佐原のまちでの実際に取り組まれている実例を通して、プロジェクトデザインや地域のコミュニティ資源をいかに活かすかといった視点でショートレクチャーをして頂きました。
講座の後は、Hostel Co-EDO SAWARAにて、交流会も開催しました。
地物の野菜と豚肉、お米を使ったBBQの後は、佐原エリアのナイトタイムエコノミーを見聞するための夜散策にも行きました。
合宿プログラムとして翌日は、3グループに別れて、事業計画ブラッシュアップ講座、写真撮影・SNS発信講座、IT・デジタル講座の分科会を行いました。
分科会の後は、NIPPONIA 佐原の見学ツアーを行いました。
佐原の地域資源である商家や町家などの伝統建築を活用した宿やレストラン、バンケットなどを見学しながら、その設立までの経緯や運営上の苦労や工夫などの背景も合わせて学ぶことができました。
第5回は、中間発表と合宿〜見学会と2日間にわたって盛りだくさんの内容でした。
交流会は、よくお世話になっている佐原唯一のゲストハウス「Hostel Co-EDO SAWARA」にて香取エリアの新鮮食材を使った地産地消バーベキュー!野菜はもちろん、食肉センター直売林SPFの豚肉に香取の新米、第1期メンバーの高橋 章浩さんの農園の梨などなど本気のラインナップでした。そして、香取の新米で、香取の醤油を使った、炭火の焼きおにぎりを食べるという3年前からの夢が叶いました。地域の魅力を分かち合う二日間でした。
レポート作成:
佐々木一成(関内イノベーションイニシアティブ)
あらいきよてる(関内イノベーションイニシアティブ)
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