【開催レポート】第1回 開校式

初回テーマは「開校式」ということで、運営事務局からのオリエンテーションや受講者どうしの自己紹介を行い、その後、ゲストであるブルースタジオの大島さんにレクチャーをして頂きました。

冒頭では、本プロジェクトの主催者より、プロジェクトの概要や目的、選択テーマ型の各テーマの説明などといった、受講オリエンテーションを行いました。

オリエンテーションの後は、毎年恒例となっている受講者どうしの自己紹介を行いました。
今年も30名を超える地域内外の参加者が集まりましたが、地元の高校から3名の参加者がおり、昨年にもまして参加者層が広がりました。

後半、大島さんからは『リノベーションの発想による まちの「つかいこなしかた」』と題したレクチャーをして頂きました。これからプランを考え地域で活動していくうえでの視点や考え方のヒントをたくさん貰える内容でした。

大島さんのプレゼンで「ないものねだりの消費者」から「あるものみつけの当事者」というヒントを頂きました。毎年、大学生の参加者は複数いますが、今年は地元の高校生グループも参加していて、平均年齢が過去いちばんに低くなりました。まだ若いうちに、こうした学びや出会いのチャンスがあるのは本当に素晴らしいと感じました。


レポート作成:
佐々木一成(関内イノベーションイニシアティブ)
あらいきよてる(関内イノベーションイニシアティブ)

佐原のあした PROJECT

歴史的な町並みが残る千葉県佐原を舞台に、地域の様々な課題に対して、伝統や地域資源、ネットワーク、デジタル技術を組み合わせて、同じ志をもつ仲間たちとともに、これからのローカルビジネスを共創する実践型プログラムです。