【開催レポート】第5回 中間発表

第5回は「中間発表・合宿」。

佐原信用金庫の水野さんと関内イノベーションイニシアティブ株式会社代表取締役の治田友香をコメンテーターに、受講生が実践プランの中間発表を行いました。


8組の中間発表が行われました。各人のテーマ発表時間は最終発表と同じく1組4分間としました。短い時間に実践アイデアの内容を詰め込むのは難しく、中にはタイムオーバーとなりやむなく途中までしか発表できない方もいました。限られた時間のなかで必要な情報をまとめて伝えることの難しさを受講者の方々は実感されたのではないでしょうか。

4分の発表のあとは水野さん、治田からの講評。良かった点やもう少し整理した方が良い点、最終発表までの時間の使い方など、最終発表に向けたブラッシュアップしていきました。

8組の発表の後は、第1期生の阿部さんから、「自分のやりたいことを中途半端ではなく、全力で行うことが大事である」とメッセージをいただきました。

その後は、阿部さんも交えて事業プランのテーマごとにグループを分け、ディスカッションを行いました。

事業プランや自分のやりたいことをアウトプットしている受講生の顔は活き活きして見えました。また、セミナー後にも受講生間での情報共有をしている姿があり、残りの2回でどのようなプランが生まれるのか楽しみです。


レポート作成:

角田優(関内イノベーションイニシアティブ)

佐原のあした PROJECT

歴史的な町並みが残る千葉県佐原を舞台に、地域の様々な課題に対して、伝統や地域資源、ネットワーク、デジタル技術を組み合わせて、同じ志をもつ仲間たちとともに、これからのローカルビジネスを共創する実践型プログラムです。